顧客分析レポートを活かして販促効果を最大化!

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縁(えにし)様

2006年創業の東川口にある本格焼酎と肴のお店 縁(えにし)様。焼酎を中心に150種類以上のお酒。そして新鮮な食材を活かした創作料理と博多モツ鍋が大人気、なんと100種類以上のメニューがある幅広い客層に愛されているお店です。その縁(えにし)様を中心に洋風居酒屋のエニシeバル、焼肉ホルモンのMEAT MANというグループ店舗も展開しております。

お客様の喜びのためにサニポと店舗がタッグを組んだ!

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サニポなら「どのお客様が」「いつ来店して」「いくら使ったのか」の情報が自動的に蓄積されます。

各店舗にどんなお客様が多いのか?など分かるので、そのデータを詳しく分析し、現場の販促企画に活用することで集客効果を向上させ続けている縁グループ樣。

どのようなデータを、どう活用されているのか具体的に公開することを特別に許可していただきました。


―――以前と比べてどのように良くなりましたか?

店舗毎に紙のスタンプカードをお客様にお配りしてました。スタンプが満了となったお客様に住所などを記入してもらい、本店(縁)でノートにまとめるなどアナログで顧客管理をしていました。そのお客様への定期的なアプローチとしては、年賀状とお店の周年記念にDMを郵送していました。また、バースデー販促としてお客様を誕生月毎に分けて毎月DMを郵送していました。

最初は毎月50人程度のお客様だったのでスタッフみんなで頑張って作業していましたが100人を超え始めるとさすがに限界を感じ「何か良い施策はないかな…」と考えていたんです。実際この作業に毎月2~3営業日分の時間を割いていたと思います。いま思い出してみても、当時は本当に大変でしたよ。顧客情報が増えてきつつあり、管理もアプローチも大変だったのでポイントカードとメール配信が1つで行えるサニポなら今までの作業が楽になるのではないかと思ったからですね。


―――実際に使ってみていかがですか? 効果を実感した点は?

まず、これまでのDM郵送コストが大きく削減できました。そして何より、顧客台帳の作成など管理にかける時間は圧倒的に減り、とても楽になりました。以前はそこにすごく時間を取られていたので年賀と周年記念のご挨拶だけしかアプローチできてなく、本当はやりたかったけど出来なかった企画
・仕事帰りの方をターゲットにした「知っ得情報」
・「月曜日→レディースデイ、火曜日→Pizza、水曜日→WINEデイ」
をスタートさせることができるようになりました。レスポンスもあり、認知されてきましたので手応えを感じていますね。

今後サニポに期待したいことはありますか?

この前、会員分析レポートとポイント使用率レポートをもらいその結果から、多い客層と少ない客層が店舗ごとに明らかになりました。

少ない客層は集客に力を入れ、多い客層はさらに喜んでもらえるような企画を考えて年代別にメールを配信する予定です。他の店長ともこの数字を共有し、例えば

「縁では20代の顧客が多いので「がっつり系」で人気メニューを紹介しようか?」
「エニシeバルでは50~60代の顧客が多いので「単価高め」でコース紹介はどうか?」

など、色々な意見が出てきました。

メール企画の充実をサニポのスタッフにも協力してもらって、縁グループ全体で販促効果をもっともっと高めたいですね。システムだけじゃなくて色んな相談に乗ってくれるので頼もしく思っています。

また全体的にポイントの使用率が若干低いこともデータから分かりました。もっとポイントを使ってもらい、お得を楽しんでもらいたいので会計時のお声がけも増やしてみようと思います。

感覚と実際の数値にギャップがあった部分もあるのでデータはとても参考になります。今まで「効果があるのか」いまいち分かりにくかったリピート対策の効果が把握できるようになったのは嬉しいですね。こういうレポートを出してくれるのは助かります。これから結果を見ながら色々と試せそうですし、お客様が喜ぶ名物企画をもっと増やせそうです。


※実際の年代別の分析レポート(↓)

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編集後記 編集後記

いかがでしたでしょうか?顧客データの分析結果をスタッフ全員が共有することで販促企画のアイディアを次々と生み出し、お客様との関係性を向上し続けている縁グループ樣の紹介をさせていただきました。

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